あれから数日―… 休み時間、私はいつものように 桃花といろはちゃんと 桃花の席で話をしていた 桃花の席は 一番前の廊下側の席。 だから、ここにいると 誰か入ってきたらすぐ反応してしまう ガラッ―… 誰だろう?と視線を向けると 1人の男子と 海音くんだった―…