もう一度キミに恋しよう






『え、え、なんで私?』

突然のことに私は少し戸惑った


すると小田くんはまた笑顔で

「そこにいたから」

と言った



「ホウキやっててあげるから
これ、持っていって」


え、やっててあげるって…

もう終わりかけてるんだけど…

と思いながら

私は素直にゴミを捨てに行った―…