「美代ちゃん久しぶりだね」 私はそう言って美代ちゃんの前でかがみ、なでなでしてあげた。 美代ちゃんは照れながらも、嬉しそうに笑って 「おにいちゃんに会いにきたの?」 っと言って玄関を開けてくれた 「きっと、ねてるよ!ともこおねーちゃんがきてるって知ったらびっくりするだろうねっ!」 そう言って達也の部屋までわざわざ連れて行ってくれて、入れてもらった そして、その部屋の中のベットに少し息苦しそうに呼吸する達也がいた…… なによ、…全然大丈夫じゃないじゃん