そう思いながらまた鏡で確認してると

下からインターホンが鳴った音が聞こえた


スクールバックを持って階段を降り、

いってきまーすと言って玄関を開けると



「……おはよう」

「おはよ…」



秋くんが約束通り待っててくれた…