…今日が終わってしまう

ずっと話をしていて、ふと周りを見渡せば

もうすぐで私の家に着くことが分かった

「…今日、楽しかった」

「俺も」

そう、笑ってくれた


そして…家に着いた……

…もう、手を離さないと……


「送ってくれてあり…」

「待って」

秋くんに言葉を遮られ、手を強く握られた…





「凛子ちゃんに話がある…」