あれから、席に座ってご飯を食べ終え

閉園お知らせが鳴った

「…もう、帰ろっか」

となり、二人で帰ることにした


「今日も送っていく」

「え、時間大丈夫?」

「凛子ちゃんがまたあんな奴らに絡まれるって考えると気が気じゃない」


…なんでそんなに嬉しいことを言ってくれるの?


秋くんに甘えて送ってもらうことになった


…そしてまた、手を繋いだ