ついに、この日がやってきた! 「朋、どうしよう!どうしよう!」 「落ち着きな!落ち着いてすれば難なく可愛い凛子ができるから!」 朋は少し早くに私の家に来て 一緒に準備をしている まぁ、私が不安で仕方がなくなって 無理矢理呼び出したに等しいが… 「凛子、出来たね!」 「これでいける?変じゃない?」 「大丈夫大丈夫!」 そう言って私達は駅に向かった