藍い月と…



『うん、それは解った

その前にどうしてアタシに

藍龍…だっけ?

訊いたの?』


話してる時からずっと気になっていた

今は一般人のアタシに何で訊いたのかを


「いや、少しでも情報が欲しくて

依琉に訊いてみたんだよ

悪いな?知らないのに訊いて」


申し訳なさそうに暁は言ってきた

暁が謝る事じゃない

だから…


『そんな寂しそうな顔しないで?

アタシは藍龍を知らないけど、

藍龍が言った気持ちなら伝わったよ

藍龍に一番大切な事を教えて

貰えたんだよね…

絆、解ってくれたんだよね

ありがとう』


アタシがそう言ったら、


「何で依琉がお礼何か」


不思議そうな顔をして大河は言う