⁂月華⁂



「俺絶対に脳みそ死んだわ。」

「なんか言った「言ってません」


あぶねー、次殴られたら死んでたわ、確実に

「サンキューなっ!おまえ名前なんていうの?」

「人に聞くなら自分からなのりなさいよ」

「は、はい。俺は如月永愛!んでおまえは?」

「…中ノ瀬由羽陽」

ふーん由羽陽か。

「昨日会ったよな?なんで逃げた」

「別に関係ないじゃない」

「助けたやつに礼もなしかよ」

「頼んでないじゃない」

さすがの俺もイライラしてきたぞ、おい
確かに頼まれてはないけど普通礼くらい言わないか?普通

「まぁ、そうだな」


そういうと由羽陽は意外そうに見てきた

「なんだよ」

「結構簡単に折れるんだなって思っただけよ」
そういって由羽陽は笑った



なんだこいつ
めちゃくちゃ綺麗じゃんか