そんなふたりが恋してる。



あたしの指にはめられた

一段と光輝く指輪




壱成いつのまに買ってくれたんだろう



お金貯めるの大変だっただろうな





壱成ありがとう





あたしも壱成がいないと
生きてけないよ





なんて思ってたら



『俺にキス、して?』



って無理無理無理!!!





そんなの恥ずかしすぎてできないよ




「そ、そんなの無理だって…」




「じゃあ、俺のこと嫌いなの?」




なんか俺様解禁なんですけど…



「そういうわけじゃなくて、
恥ずかしいの………」



「ここでいいから、ほら」




って言いながら
自分の頬をツンツンと指す壱成





今日だけだよ?


もう一回はなしだからね?




「じゃあ、目瞑ってて」




そう言ってあたしが壱成の頬に
キスしようとした瞬間………