さよなら…ピエロ。





ど、どんだけ難しい本を読んでるんですか!?

彼は!

参考書…かな。






でも。


耳にはイヤホンを付けていて…。


誰も寄せ付けないように


不のオーラを出しているみたいに…。







気づくとそんな彼を


ずっと見つめていた。