「ホントに1人で帰れる?」 最後まで私を心配してくれる二人。 「だいじょーぶ!もう元気だから!」 「なんかあったら連絡してね?」 「ありがと。じゃあね」 帰り道。 私と、アンナと蓮の家は逆方向。 その上、私は電車通学。