ほんとどうしたらいいの…。 「やっぱり戻ってきたんだ」 へ? 壁に寄りかかりながら 私の財布をゆらゆらさせながら みていた。 あのサングラス男が。 「あ!!あのサングラス男! それより財布返してください!」 「はー?ぶつかっておいて しかも、ごめんといって 逃げた女が返せと命令…」 男は財布を投げながら 偉そうに言っていた。 今は怖い感情なんかより ただムカついていた。 このサングラス男。… なんなんだ! 「急いでたんです! お願いだから返してよ!」