登ちゃんも帰ってきて、みんなでお肉を取り合う。
なんだかんだ言って、男子陣は、お肉ばっかり、
私はそのぶん、くずきりと糸こんにゃくと、しらたきをたくさん横取り←
キムチ鍋は登ちゃんと、おばさんと、おじさんしか食べてない。
水希ちゃんは、イカ焼きさえあればそれで満足みたいだし、
航ちゃんは、お肉と海老フライと、唐揚げとって、キムチ鍋以外食べてるし、
波流は、刺身と、お肉をパクパク。
私はいろんなのを少しずつとってく。
会話はあんまりない。
私と水希ちゃんと、おばさんが話すくらい。
おじさんは、登ちゃんと、お肉の取り合い。
航ちゃんは、もともと、海渡たちと話さなし、波流も、海渡も、猫舌だから、熱い料理を冷ますのに必死。
そのうちに、食事の時間は終わる。
食事の時間というより、格闘技の時間、の方が正しいのかな。
食事が終わる頃には私たちは疲れ果てて、後片付けは、男子陣が、行なった。


