わたしは ただただ そのばに座り込んで じくじく溢れ零れる涙を 上を見上げて堪えました 。 堪えても、無理でした 。 涙で紙が滲んできちゃった ... これは遺書じゃない 。 だって自殺 じゃないから 。 何故ならば、 わたしが ななちゃんを殺したも同然 なのだから 。