「あ、悪ぃ。お嬢様だから、流石に食いもんには…「いく!食べる!」……は?」
「だってあたし、そーゆーのやってみたかった!普通の女子高生みたい!」
「まかない=女子高生なのかよ…」
王子が何かぼそって言ったけど、気にしない!
あたしは密かににやけていた。
そんなあたしを見て王子が笑っているなんて、背を向けてるあたしには見えなかった。
「…いうこと忘れてた。あしたは大河もくるし、あいつらも絶対くるから…忙しくなるぞ。じゃあな、おつかれ」
「う、うん…?おつかれ」
大河さんとか、あいつらって誰だろ?
気にしないでおこう。
あしたにはわかるからね!



