「それは俺もだっつーの。」




あたしの心の声が聞こえてたのか…。



蒼くんはあたしにぎゅっと手を絡めた。





「…うん。ずっと隣にいてね??」



「…当たり前。」



そして、いつの間にか晴れた夕焼けに

あたしたちはそっと、キスをしたー…。





…やっぱりキミは王子様



貧乏だけど、あたしだけの王子様…







*Happy end*