「…今日は、泊まってけ。」



!?


あたしは目を見開いた。


「…大丈夫。絶対襲わねぇって誓う。」


えっと…
そーじゃなくて。

「…い、いいの?お泊まりなんて。」

そうきくと、


「そんなに珍しいか??」


なんて言われてしまった。




…お泊まり?


「ねぇ蒼くん。お泊まりって夜まで話したりできるんだよね?」


蒼くんは首を傾げながらも、

「まぁそーなるかな。」

といった。