【完】貧乏な王子様!?





「っていうか、雨降りそうだな…」




空は、少し薄暗く今にも降り出しそうだ。




「急いで帰るか。」




そう言って俺たちは少し早歩きで帰った。
















大河の家から約10分ほどいったアパート。




そこが俺たち兄弟の家だ。





「ただいま」



古臭いドアをあけると、




「おかえり」




そういう声が部屋から聞こえた。