「おはよー!」
あたしが、B組のドアをあけるー…と、
クラスがいつも以上ににぎやかだ。
「菜子、おはよう。」
あたしは親友の姿を見つけ、そこまで
駆けた。
「あ、歩香おはよう。」
「ねぇ菜子。なんでみんなこんなに朝から騒いでいるの?」
「なんか、今日イケメンの転校生来るんだって。」
…それでかぁ。
「ふぅん。」
「キョーミなさそうね。」
「うん。ないかな。」
蒼くん以外どーでもいいし。
…ってあたし、蒼くんに溺愛寸前!?!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…