【完】貧乏な王子様!?





そして、校門のとこまできたとき、
あたしの手を蒼くんが掴んだ。




「歩香っ」




蒼くんの顔が見れない。

辛すぎて。

蒼くんの顔見たら、絶対泣いちゃうからー


「…き」




「えっ…」






止まらなかった。

止まらなかった、というより…

思わず、言っちゃってた。

キミへのキモチが溢れてしまった。





「蒼くんが好きっ…」




ため込んでた涙が流れたー…