それは休み時間のことじゃった
おじいさんは山におばあちゃんは
飽き教室にそこでおばあちゃんは
大きな大きな株を「ちょっと‼
桜木さん聞いてる‼?」

「あー聞いてますよーバッチリバッチリ
あれだよねおばあちゃんは一人じゃ
株は引き抜けないよやつだよね」

「いや全然バッチリじゃないから‼
なに?おばあちゃんなに?」

「いやだから株を「いや私はなんで
私の拓ちゃんをとったのか
聞いてるの‼」

え?拓ちゃん誰?は‼もしかしてこの前
拾ってポイしたあの消しゴムは清蘭さんのか!?

「え!?ごめんなさい‼あの消しゴムもう必要ないのかと思って‼だってシャーシンで真っ黒だったんだよ!?」

「消しゴムじゃないわよ‼拓ちゃんは人間‼知らないの‼?私達より一年とし上の‼陽並 拓矢(ひなみ たくや)‼」

陽並?拓矢?あははww知るわけないじゃん!何言ってんの‼あははは、は?

「陽並拓矢!?」

「そうって言ってるでしょ!?何回言えば分かるの!?」