『警報!警報!第三牢屋に何者かが接近しています。 警報!警報!第三ろッ…ロロかが…せっ…いまズゥ…… 警報音は次第にノイズが増し音が鳴らなくなった。 もしかして魁盗? 「…空好、あれ程釘を刺しておいて」 唯蘭は攻撃をやめ頭上を見上げた 俺には薄暗くて何も見えないけどその先へ唯蘭は飛び立っていってしまった。 「はあ…一安心」 地面に座ろうとした時 目の前から男の人の声 「…お前、俺が見えねーの?」 「見えるけど…」 青髪に紺の目をした長身の男 「もしかして馬鹿にしてる?」