「っ………ちゃ…那菟ちゃん……那菟ちゃん!!!!!!」 「んっ…なんだよ…朝から」 「起きた!起きた! なあ魁盗ー!那菟ちゃん起きた!!!」 「別に頼んでねーよ!」 少し奥の方で魁盗は遠くにある大きな木に的を書き弓を引いていた バンッ と、魁盗が放った矢は的の真ん中を何度も射抜く 凄いな その姿を見ていると山極にマフラーを渡された。 「寒いだろ?」 「あ、ありがと」 こいつ意外と優しいんだな… 無邪気に笑う山極に俺も笑い返した