『篠崎!!おい!!』
 
知らない男の子が私をよぶ。
 
顔がかすんで良く見えない。
 
『お前良い奴だな。ありがと』
 
何でお礼されてるの?
 
『お前…うざい』
 
何で知らない人にそんな事言われなきゃいけないの? 
誰…
 
分からない…
 
でも最近…良く聞いてる気がする声…
 
 
 
がったん!!
 
『いッッて〜ぇ!!』
 
ソファーから落ちて起床。
 
変な夢を見て.もやもや。
ソファーから落ちて.イライラ。
 
最悪な朝だ。
 
顔を洗って髪を結び制服に着替えた。
 
準備を終えて友達を待つ。
 
何かそわそわしている私はいてもたっても居られない
 
玄関を飛び出して友達を迎えに行く。
 
まだ制服にはなれず走りにくい。
 
友達の家に着いてベルをおすと.すぐに友達は出てきた。
 
学校までの間.くだらない話しをずっとしている私達。内容何て覚えられない程くだらない。