「うん!聞いて!あたし新井先輩と付き合うことになったの!!」
「は?」
「ほら!あたしが前々から好きだったサッカー部の新井先輩!!昨日話したでしょ?」
「……お前、まさかそんな話をするためだけに俺のとこに来たのか?」
「え…」
「くだらない。俺は生徒会室に戻る。」
悠也はすぐ後ろにある階段を上り始めた。
「え!?ちょっと待って!!」
そう言った途端、少し止まってくれた。
「お前は、それを報告して俺が喜ぶとでも?」
「え?」
「そんなことでいちいち俺に報告するなバカ女。」
スタスタと静かに歩いてき、
「一応言っといてやるよ。オメデトウ。」
静かに消えていった。
こ、怖…かった…。
あんな悠也初めて。
ていうか、あのオメデトウ、何の気持ちもこもっていなかった。
………悠也なら絶対喜んでくれるって思ったのに。
なんでだろ?
「は?」
「ほら!あたしが前々から好きだったサッカー部の新井先輩!!昨日話したでしょ?」
「……お前、まさかそんな話をするためだけに俺のとこに来たのか?」
「え…」
「くだらない。俺は生徒会室に戻る。」
悠也はすぐ後ろにある階段を上り始めた。
「え!?ちょっと待って!!」
そう言った途端、少し止まってくれた。
「お前は、それを報告して俺が喜ぶとでも?」
「え?」
「そんなことでいちいち俺に報告するなバカ女。」
スタスタと静かに歩いてき、
「一応言っといてやるよ。オメデトウ。」
静かに消えていった。
こ、怖…かった…。
あんな悠也初めて。
ていうか、あのオメデトウ、何の気持ちもこもっていなかった。
………悠也なら絶対喜んでくれるって思ったのに。
なんでだろ?
