彼女の出会い…
これがまさか運命だと思わなかった…

「もうそろそろ準備しよっと」
高校2年の渡辺蓮斗、今5:00…
ご飯を食べて、準備したあと
家を出た。
30分後学校についた。
学校につくと、
「おー!蓮!おっす!」
挨拶をしているのが俺の親友 上地拓。
「おっす!拓!」
「はよ朝練いこー!」
そうして拓と朝練に行った。
蓮斗と拓は陸上部で高跳びをしている。
次づきに飛んで行くと、
「おい、蓮!あの子が蓮を見てたぞー!
話してこいよ!」
と背中を押された。
とりあえず、話してみることにした。
「あの…なにかようですか?」
「あ、あの、なんでもないです\\\」
あれ?照れてる?と疑問に思う。
「あの、そろそろ教室戻りますね」
と、その子が言った瞬間、
「あの、名前教えてくれませんか?」
ん?俺なにきいてるんだろーと思う。
「い、伊藤愛羅です」
「俺蓮斗!よろしくね」
愛羅っていうのか…
「では失礼します」
そう言って愛羅は教室に戻っていった。
そのあと拓にいろいろ聞かれた。
「あの子…ちょっと照れてたよな」
拓も同じこと思ったんだ…
「あの子かわいいなー。一目惚れしたかも…」
「え、まじか!」
「なんだ?あかんのか?」
「別にー」
朝練が終わったあとずっと愛羅のことを考えていた。
蓮斗が愛羅のことを好きと知るのはまだまだ先のこと…