何もいらない

何も感じない

何も聴こえない

そうやって逃げてばかりいた。

何もいらないなんて、嘘。

何も感じないなんて、嘘。

何も聴こえないなんて、嘘。

本当はいつだって寂しかった。

本当はいつだって悲しかった。

本当はいつだって

君の声は僕にちゃんと届いていたよ。