「だったら、もう一度、捕まえなさい」

『馬鹿な弟…直輝!!』と言うと出て行った。

伶奈は戻って来てくれるだろうか?

そんなことを考えながら眠った。

『留美、起きろ…』と毎日繰り返される…

学校に向かい、伶奈を呼び出すことにした。