閑梛『晋作!!』
扉を開けると晋作を呼ぶ
晋作『遅い!!どんだけのんびり、、、、、、息切れしてるんじゃねーかよ、、、』
以蔵『だって、忘れて『ないからねっ!!』』
私は以蔵の言葉を遮るとにっこりと笑う
晋作『まあ、良いよ
おら、さっさと中入って飯にするぞー』
晋作は私の横を通り抜けさっさと中へ入って行ったようだ。
飯、って、、、此処は食事処じゃあないのにぃ、、、
文句を言いたい私は
それを我慢して家に入ろうと脚を踏み出したが
〝ガッ〟
閑梛『あっ、、、!!』
爪先を躓かせ前に倒れそうになる
、、、が、、、
??『あぶねぇなぁー』
〝ふわぁっ〟と暖かい温もりに包まれる
晋作『おー?裕、来たのか』
裕、忍だ。

