「見てー、この服めっちゃ可愛い!!」



「うん、よく似合ってる」



「わー、これもふわふわで可愛い!!」



「好きやね、ふわふわしたのん」



「モコモコしてるー!!冬にいいかもー♪あ、これお姉ちゃんにいいんちゃう!?じゃーん♪」



「あー、ユニオンジャックのセーター!!めっちゃいいやん、よくぞ見つけてくれた我が妹よ!!」




「えへへー♪」




「もーこれは買わなあかん!!絶対、買わねば。」




「ウチはこれにしよーっと♪」













「やっぱ買って正解やね!お姉ちゃんが持ってる服とユニオンジャックのセーターめっちゃマッチしてるし!」


「そのモコモコもええやん!似合ってる♪」




「ほんまに?うれしー♪」




「いろちのシュシュも買ったしね!」




「うん、お姉ちゃん赤あってよかったね!ウチはオレンジ♪」




「おっそろー♪」







妹は買った服とお揃いのシュシュを笑顔で眺めていた。