「うわー」 なぜか机にうつ伏せになる。 「どうかした?」 「秋穂まじ反則だからそういうの」 耳が赤い隆裕がぼそぼそ言う。 そして後ろを向くと咄嗟にノートを手にとって 柔らかい感触が唇に。 触れるだけで離れた唇。 「ちょっ、ここ教室…!」 「だからノートで隠した、大丈夫だよ」 「…っ」 照れ隠しに違う方向を見る。