「雅人さんついたって~」 「チッ迎えに行こうか」 アツくん性格悪っ! 「あの人俺らのこと大好きかよ」 「そう言うことじゃないと思うけど…」 妹弟感覚じゃ? 「確か下駄箱らへんにいるって…」 やめてください!と女の子の叫び声が聞こえた。 「ん?」 アツくんと顔を見合わせる。