「七海ー!」


手を振るとこっちに気付いた七海。


「ごめん、遅くなっちゃった」


「いいんだって、私も早く来すぎたし…」



髪を巻いてメイクがとても生える七海は答えてくれた。



「じゃ、行こっか……ショッピング!」



「いえーす!」



ノリをよく答えると周りの人に少し見られた。



「はは…」