「それでは、今後ともよろしくお願いします」
とお母さんと隆裕のお父さんが握手をして帰っていく。
「あ~き~ほ?」
「は、はい…」
や、やばい。お母さんからオーラが!
オーラ!
「何にも知らないんだけど?」
「す、すみませんでした!」
「何?あの人たちテレビで見たことあるけど!?」
「そりゃあまあ!」
お母さんは、はぁとため息を出す。
「…絶対に向こうの人に迷惑かけないでよ」
「りょっ了解です…。」
やはりお母さんは怖い。
そういうものなのか。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…