ブラッティ・クロス



惨い殺されよーだな

喰い荒らされてる

どれがどこの部位かも判断できねーよ

内臓も混ざり合ってるし


取り敢えず本当に10体か確認しなきゃな

屍の上を歩いて確認していく

ぐちゃぐちゃ

と気味悪い音

気味悪い感触のせいで吐き気がする


「何体いた?」


「んー、見た目道理10だな。みーんな喰われちまってるよ。心臓ねーし」


内臓の海を漁ったがために手が赤いし生臭い

ぬるぬるしてこれまた気色悪い


「そうか。心臓喰らうのにこうもズタズタにするとこ見ると、奴らは効率が悪い」


「あったりめーだろ。彼らに知能はないんだからさ。あんなんに知能あったらこえーよ」


「確かに」


ぬるぬるの手をその辺にあった汚れてない衣類で拭き取る

臭いはさすがに落ちねーなぁ

ま、我慢すっか


「職員室はいいだろ。次行くぞ」


「御意」


職員室は血の海

まぁ、教師は遅くまでいるからな

ちと近い俺のクラスに行ってみるか