ブラッティ・クロス



綻ぶような誇るような

張り付けたような

それでいて蔓延、漫然

心からの

見惚れるような

愛らしく愛おしく可愛らしい笑顔で


「そんなこと知ってますよ。汐はそんなエレンさまのこと大好きで愛してますからっ!!」


だから俺は笑わずに無表情で鉄仮面を装ってにやける頬叱咤して


「あっそ」


冷たく帰すのだ

さも興味がないように

そんなこと知ってるのか否か汐は楽しそうに楽々と笑うのだった