学校に着いて、理人は今日からなので理事長室へ向かった。





健 「おっ来たか。ついに理人も来たか〜 (ニヤニヤ)」






何故かけんちゃんはニヤニヤしていた。





健 「安心しろ。ヒナと同じクラスだ。」





理 「ありがとうございます。」






健 「んじゃ、頑張れよ〜?」






何を頑張るの?





不思議なことばかりだったがあまり気にせず部屋を出た。





理 「ヒナ今の会話は何も気にするなよ?」






「?うんわかった?」






理 「んじゃクラス案内してくれ。」





「オッケー」





教室に近づくにつれて理人のオーラが何故か黒くなっていった。





「龍鬼のヤツらのこと警戒してるの?」





理 「当たり前だ。」





「めんどくさいことにならないといいけど...」





理 「心配すんな、俺の目が黒いうちはヒナには指一本...」





「ちょっと待って、何の話?」





理 「ヒナは本当に鈍感だよな。」





「あ、あたし鈍感じゃないよッ」






理 「はぁ...」





「もうッ、なんなのよ〜ッ」





理 「ほら教室、入るぞ」