入学式が終わって教室に帰ってくる。

俺は上條隼。
その中に明らかに他の人とは違うオーラを出した人がいた。

名札には、「仲原」の文字。

顔つきは他の人とは違い、垢抜けた美人。だけど、俺は何か暗いものをそいつから感じた。

まあいいや。