「おはよー!夏那!」




「あたしたちのバッグ持ってってー?」



バンッ



「お願いねー♪」





「バッグぐらい自分で持ってけよバーーーカ」




「うるさい!」




パシッ




私は右頬を平打ちされた。


「左手死んでて何にも役にたたないくせに偉そうな口たたいてんじゃないよ!!!!」