曖昧なフタリ















翔はパイプイスを持ったまま、こちらを睨んでくる。






















「悪いかよ」

















私はそのまま後ろに倒れた。















「ぃーやーー??ただ暇潰し人間がいなくなっちゃうなーって。」












「…………ばぁか。」








「え?」




「じゃ、先生さよならー。」






「はいよー?」










私はとっさに起き上がったが、そこには翔の姿はなかった。