仕事ばかりですれ違いの毎日。

「苦労ばかりかける。」と謝る僕に君は言ったんだ。

『大丈夫。そんな事分かってて一緒になったのだから。』と。



――あぁ、やっぱり敵わない。
緊張で噛みまくりのプロポーズを1度で理解してくれた君には。