けれど私は君のことを 全然守ってあげられてない 白い肌の君の頬が真っ赤にはれていても 私には包み込んであげられる大きな手はないから 『私の名前はね、オトウサンが雪の結晶のように美しい子になりますようにってつけてくれたんだって』 オトウサンとの思い出の少ない君に 私がオトウサンと過ごした時間を話せる口がないから ただただ 辛いときに君のそばに 寄り添うことしか できない猫だから