ドッジをしている時女子はだいたい端っこでおしゃべりターイム!
だから私達も端っこにいる
「ねぇ、那奈…」
私は思い切って賢太朗の事を那奈に言ってみようと思った
「ん?なに?」
「好きな人できた…」
私が俯き顔を赤めていうと
「えっ?えーーー!?」
那奈の大きな瞳が更に開いている
「まじて!?」
今度はニコニコと満面の笑みで聞いてくる
那奈は表情豊かだ
コロコロと表情が変る
「うん…まじ」
「えっちょ誰なん?」
「け、」
「け?」
「賢太朗…」
恥ずかしすぎてその場に座り込んでしまった…
えっー!っていう那奈の言葉が聞こえるかと思ったら
違う言葉が聞こえた
「危ない!」
えっ?と言った瞬間目の前にボールが飛んでくるのか見えた
あ、やばい
そう思った時目の前に人影が現れて
パシッ
つぶっていた目を開けると
「あぶっねぇ気を付けろよ」
そこには軽々と片手でボールをキャッチしている賢太朗の姿があった
ボールをとるとすぐに走っていって
レーザービームのように速いボールを投げて私を狙ってきた
相手チームの男子を軽々と当てた
そして、こっちに駆け寄ってきて
「見てたか?やり返してやったぞ」
そう言ってキラキラの笑顔で笑っている賢太朗に
私は恋に落ちました。
だから私達も端っこにいる
「ねぇ、那奈…」
私は思い切って賢太朗の事を那奈に言ってみようと思った
「ん?なに?」
「好きな人できた…」
私が俯き顔を赤めていうと
「えっ?えーーー!?」
那奈の大きな瞳が更に開いている
「まじて!?」
今度はニコニコと満面の笑みで聞いてくる
那奈は表情豊かだ
コロコロと表情が変る
「うん…まじ」
「えっちょ誰なん?」
「け、」
「け?」
「賢太朗…」
恥ずかしすぎてその場に座り込んでしまった…
えっー!っていう那奈の言葉が聞こえるかと思ったら
違う言葉が聞こえた
「危ない!」
えっ?と言った瞬間目の前にボールが飛んでくるのか見えた
あ、やばい
そう思った時目の前に人影が現れて
パシッ
つぶっていた目を開けると
「あぶっねぇ気を付けろよ」
そこには軽々と片手でボールをキャッチしている賢太朗の姿があった
ボールをとるとすぐに走っていって
レーザービームのように速いボールを投げて私を狙ってきた
相手チームの男子を軽々と当てた
そして、こっちに駆け寄ってきて
「見てたか?やり返してやったぞ」
そう言ってキラキラの笑顔で笑っている賢太朗に
私は恋に落ちました。

