「はー、ったく鈍感?」 「えいや、だって...」 あたしが混乱していると蓮が膝立ちになってあたしと同じ目線になった 「俺は、瑞希の事が好きです。付き合って下さい」 「ふ、グスッグスッ」 「泣くなよ、瑞希」 だってだって... 嬉しいんだもん... 「答えは?」 「あたしっも、すきっですグスッ」 そういうと蓮はあたしをギューと抱きしめた