ん…

気持ち悪い…


目を瞑ったまま何分かしても寝れないあたしは気持ち悪さに耐えかねて起き上がった

トイレ…行こう…

あたしが向かおうとすると、気付いた類君も一緒に支えて付いてきてくれた

「ありが…と」
「辛いでしょ?喋らなくていいから」

薬がないとこんなにキツイんだ…