「おい、顔色悪いけど大丈夫かよ」


あんたなんかに心配されたくない
誰のせいでこうなってると思ってんの

「っつ..ん..んっ..ハア」

先生の荒い息づかいと共にまた私の唇に触れた

でも私には抵抗する力なんて無かった


「ケホッケホッ...ん...んん..ハアハア..んっ..苦し..ん」

これまで時間が長く感じた事が無かった
ようやく駅に着くと私は捨てられる様に車からおろされた