そのとき先生が私の腕をつかんだ 「待って、手伝って欲しい事あるんだけど」 「え?」 「資料、まとめるの手伝ってくれると助かる」 近藤先生の役に立てる以上に嬉しい事はない 私はもちろん即答した 「はい、やります!」