夏休みも残り1週間を迎えた

照りつける太陽の元、あたしは数少ない夏休みを楽しむため葉月のもとへ向かった


「づき...瑞希!!」
「葉月ー!!久しぶり!」

塾だらけの葉月の肌はもちろん真っ白。

「久しぶり、瑞希。いい色に焼けたねー!」
「あはは、まあね〜!」

葉月と入ったコーヒーショップでは蓮と付き合った事などを全て話した