幼い頃の小さな約束






「そうよ。みんなで頑張りましょう」







京香ちゃんもにっこりと笑う。


あたしはメイクが落ちないように、ゆっくりと涙をぬぐった。




不思議と、心のモヤモヤが晴れていく。











「うん!じゃあ、行こっか?」





あたしもにっこりと笑い、扉を指差した。


あたし達の文化祭が、始まる。